離婚経験がある男が思う、次の出会いで大切にしたいこと
この記事は
今後結婚や再婚をする予定がある人
に向けて、7年間の結婚生活の後離婚をした私が、今後もし新しい出会いがあったときに気をつけようと考えていることをお伝えしていたします。
結婚生活の参考となれば幸いです。
私が次の出会いで大切にしようと考えていることは次のとおりです。
この考えは、結婚していたとき出来たことも出来なかったこともあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
価値観が合うか
価値観が合うかどうかは、一緒に生きていく上でとても重要です。
私が離婚するに至った理由に、価値観がすれ違ったことが大きくあります。
もちろん他にも要因はいくつもありますが、根本的なところは価値観だと私は考えます。
そのためにまず自分がどう生きたいかを明確にしましょう。
自分の生き方ややりたいことに共感してくれる人は、一緒に協力して前に進めるでしょう。
個人の時間を大切にする
私は、結婚した後夫婦で過ごす時間と個人で過ごす時間がそれぞれ大切です。
夫婦になるのはお互い大切だからこそ結婚したのだと思います。
とはいえ、これまで何十年違う人生を歩んできた他人です。
夫婦として共に分かち合うことも大切ですが、立ち入ってほしくない場所もあるはずです。
物理的なのか、精神的なのか人によるのでしょうが、お互いに境界線があることを理解し、一人になれる空間を作ることで、二人の時をより大切にできます。
体型
体型については、私は猛省すべきことです。
良い言い方をすれば幸せ太りと言えるのでしょうが、私はただ甘えて怠けただけです。
結婚する前は、女性から好かれるため身体を鍛えましたが、結婚をしたことで努力をする意味がないとだらけました。
運動しないことは健康面でもマイナスでしかありません。
体のだらしなさは親身に受け止め、ダイエットに励みます。
子供の有無
子供を作る作らないはかなりデリケートな話題ですが、とても重要です。
私は元妻との間に子供を作りませんでした。
それはお互い子供が欲しいと感じなかったから良かったのですが、もし夫婦のどちらかが子供が欲しいと強く望んでいたりすると、相手との気持ちの差でトラブルになるかもしれません。
これは結婚前の付き合っている段階ではっきりとさせるべき話題であり、結婚後の夫婦生活にもダイレクトに影響してくるでしょう。
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ケンカ
ケンカというのは、何も殴り合いのケンカや口論をしろというわけではありません。
そもそも女性に手を挙げるという考え方が、警察時代から大嫌いだったので、そういう意味でのケンカではありません。
私は言いたいことを言い合える関係を作るべきだと考えます。
私は元妻とケンカをした記憶がありません。
それは一見良いことかと思いましたが、離婚をすることになり改めて考えると、元妻とうまく話し合いができていませんでした。
私は自分の中で、仕事を辞めることや考え方などを元妻に話してきたつもりでした。
でもそれは私が一方的に押し付けただけで、夫婦としての話し合いができていなかったのでしょう。
お互いの気持ちを伝える手段が何が正しいか、それは人それぞれになるでしょうが、相手に真剣に聞いてもらう方法と真剣な話だと理解してもらう方法をどちらも重要で、話し合うべきことです。
家事分担
家事分担ですが、これは意識して出来ていました。
お互い働いていたので、早く帰れれば風呂掃除や料理などをしました。
洗濯は元妻のほうがこだわりがあるため、下手に触れなかったです。
代わりに水回りのことは私がやりました。
特に元妻のほうが手が荒れやすかったので、水回りは率先して私が担当するなど、それぞれできることを分担することが肝心です。
実家暮らしが長い人は、結婚していきなり家事をやるのは大変でしょう。
料理や洗濯もほとんどが母親にやってもらっていた家庭も多いはずです。
初めてのことや慣れないことは、夫婦で話し合いながらお互い協力し合いましょう。
夫婦の約束事
夫婦でお互いが絶対に許せないこと、ダメなことを話し合いましょう。
恋人のときはお互いが大好きで楽しかったでしょうが、結婚すると変わりました。
夫婦となると24時間365日顔を合わせるので、必ずダラシがない部分を見ます。
しかも相手は普段から無意識でやっていることなので、嫌だと思われていることもわかりません。
それを我慢して相手に合わせたら疲れてしまうので、必ず伝えるようにしましょう。
ただそこでケンカをするとき感情に任せて話しても相手は聞いてくれません。
だから事前に相手に伝える方法を話し合ったり、落ち着いてから伝えるなどの努力が必要です。
お互いが好きで結婚をしましたが、これまで違う人生を歩んだ赤の他人です。
違う価値観で生きているので、お互いの擦り合わせのためにも約束事も設けて、気持ちよく過ごせるようにしましょう。
まとめ
結婚は必ず相手がいて、どんなに好きでもこれまで違う人生を歩んだ他人です。
お互いの価値観、考え方は必ず違うし、見えるところも違います。
少しずつ理解して、たまに衝突として、納得した上で過ごすことが良い夫婦関係を気づけ得るのではないでしょうか。
最も離婚した私には、完璧な正解は分からず、また相手がいることなので答えもないことでしょう。
少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。