【初心者必見】UVレジンの魅力、始め方と初期費用

UVレジンを始めようか悩んでいる人
に向けて私が実際にUVレジンの道具を買った経験をお伝えいたします。
この記事を読んでいただければ
- UVレジンスターターキット 4,970円
- 使い捨て手袋 800円
- マスキングテープ 511円
- ねりけし 100円
UVレジンに興味がある方の参考となれば幸いです。
UVレジンとエポキシレジン
レジンをやろうと思う人が初めに悩む問題で、「UVレジン」と「エポキシレジン」のどちらをやればいいか悩みます。
「UVレジン」とは紫外線(UVライト)で固まる樹脂のことです。
UVライトの光を当てるとだいたい5分ほどで固まります。
「エポキシレジン」とは、主剤と硬化剤、二つの液を混ぜて化学反応で固まる樹脂です。
硬化に1日から2日ほどかかります。
どちらもそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それぞれのメリット・デメリットを確認して自分の目的にあうレジンを使いましょう。
UVレジンのメリット・デメリット
エポキシレジンのメリット・デメリット

片方のメリットは、もう片方のデメリットになってるね。

なのでご自身の利用目的を明確にすることが大事ですね。
レジン取り扱いの注意点
レジンを取り扱う上で、注意しなければいけないことがありますので、必ず守りましょう。

レジン液を使うときはしっかりと準備をしましょう
UVレジンで買った道具
私は、青空を模したイヤリングを作りたかったので、UVレジンの道具を買いました。
- UVレジンスターターキット 4,970円
- 使い捨て手袋 800円
- マスキングテープ 511円
- ねりけし 100円
UVレジンスターターキット

私が買ったスターターキットの中には写真のような道具が一式入っていました。
あとUVレジン液がありましたが、全て使ってしまったので写真にはありません。

セットの中身はいっぱい入ってるね
中身については全て使うのはなかなか大変で、ただUVレジン液はすぐになくなってしまう印象でした。

私がその中でメインで使っていた道具になります。
装飾などはなかなか使い道がわからなくて、もっと色々試せると思います。
使い捨て手袋

使い捨て手袋は、手にフィットしたものを選ぶと作業が楽です。
また手首もゆるいと作業がしずらいので、しっかり閉まるものを選びましょう。
マスキングテープ

マスキングテープは、プラスチックの容器を綺麗にするのに使いました。
容器の中に余ったレジンは、UVライトで硬化させるとマスキングテープで回収するのが楽になります。
ねりけし

ねりけしは、雲を演出するのに使いました。
制作物が小さいので、使う量もかなり少ないです。
実際に作ってみて



実際にUVレジンをやってみて、気づいたことを書いておきます。
商品として売るならそれなりの時間がかかる
最初は100円ショップで買えるもので試すのがおすすめ
UVレジン液はすぐになくなる
太陽光だけではしっかりと固まらない
私は販売はしなかったですが、もし販売をするなら包装用の袋なども必要になりますね。
まとめ
- UVレジンかエポキシレジンかは、目的に合わせて選ぼう
- レジンを扱う時は手袋などを用意し、換気をしっかりしよう
- 最初は100円ショップで買えるもので試してみよう